現役中高校生が活躍する『放課後をサボるな!』。今回は境港総合技術高校海洋科の学生に密着!水中ドローンを導入し、美保湾沖で行った注目の調査。その話題の理由とは?
先輩たちから託されたバトンを受け継いだ現役3年生たち。再び調査に挑む姿を完全密着!さらに、中海の魚の食性を調べるために釣りにも挑戦。真剣に向き合う学生達に迫る。
作品紹介
釣りが好きな中高生が出演し、彼らを通じて『釣り』が持つ普遍的魅力、多彩な魅力を伝える番組『放課後をサボるな!』。『釣り』周辺に存在する学びの要素も盛り込み、世代を問わず誰しもが抱く『好奇心を探求する楽しさ』をお伝えする。現役高校生はもとより、前後世代、親や祖父母世代と広く視聴者へお届けすべく、スカパーでは全作無料放映(ノースクランブル)。今回は鳥取県・境港総合技術高校海洋科の学生達に密着。新たに水中ドローンを導入しプールで練習を重ねる彼らの強い味方は、地元の環境保全団体ジョイマリン。同団体の船に乗り込み、地元美保湾の海中調査に励む生徒たちの活動や環境保全に向けた思いを余すところなく映像化した。
©釣りビジョン
作品動画
【審査員講評】
弁護士 田中 早苗
境港総合技術高校の海洋科に密着。そこでは、水中ドローンを使った研究、マイクロプラスチックの分析など、現代的で実践的な授業をしている。民間業者が水中ドローンを貸し出し、研究報告会では、漁業関係者から積極的な意見が出て、周りの大人達も真摯に高校生らと接する。まさに産学連携の高校版なのだ。好奇心をくすぐる話題だけでなく、生徒達が実験用の魚を捕るため釣りをする姿は、普通の高校生らしく清々しい。