はじめに
「衛星放送協会オリジナル番組アワード」は、正会員社の各放送局が専門チャンネルならではの強みを生かしたオリジナル番組の制作促進と、その優れた番組をより多くの方に知っていただくため、2011年に創設しました。
審査基準は、他のメディアにはない作品のオリジナリティを中心に判断し、有料・多チャンネル放送の信用と権威を高めたと認められる功績に対して表彰します。
審査委員長 吉岡 忍(ノンフィクション作家 日本ペンクラブ会長)
テレビは半世紀を経て、マスメディアの頂点へと登り詰めた。
だが、視界が開けたとたん、そこに広がっていたのは、万人向けの番組では捉えられない世界の現実だった。
専門性、探求、先鋭、執着……さまざまに深く、広く、尖った放送でなければ、新しい現実に拮抗できない。
私たち審査委員は、世界の新しい次元に目を凝らしながら、そこをつかみ取ろうとする新しい放送人の意欲と苦闘に光を当てようと考えた。テレビの次の半世紀を切り拓く萌芽が、ここにある。
- オリジナル番組賞 最終審査委員
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- 石井 彰 (放送作家)
- 音 好宏 (上智大学 文学部新聞学科教授)
- 鴨下 信一 (演出家)
- 小宮山 悟 (野球評論家)
- 近藤 孝 (読売新聞東京本社 編集局文化部 次長)
- 田中 早苗 (弁護士)
- オリジナル編成企画賞 最終審査委員
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- 安西 浩樹 (株式会社アイキャスト)
- 尾前 勝 (株式会社ジュピターテレコム)
- 小峰 健二 (朝日新聞東京本社 文化くらし報道部)
- 千葉 厚子 (スカパーJSAT 株式会社)
- 宮崎 美紀子 (東京中日スポーツ 報道部)
- (敬称略 五十音順)
第7回オリジナル番組アワード授賞式
2017年7月13日(火)千代田放送会館
特別協賛:スカパーJSAT株式会社 株式会社ジュピターテレコム
協 賛:株式会社KADOKAWA
スペシャル企画サイト
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